新潟風物詩
新潟の秋の風物詩的食材のひとつ食用菊、かきのもと。 今、伯母の畑にも紫色のかきのもとの花が見事に咲き乱れています。
庭先で塩漬けにされる前の体菜が干されている様子。 この光景を目にするようになると、秋の終わりと冬の始まりを感じます。
夕暮れ時、山手の方を通ると一段と柿の実がとても美しく見えました。 そんな時期だなぁと思っていると、通じたのか伯母が届けてくれました!
あちこちで稲刈りが始まりました。 この大好きな一面の黄金色の景色の中を散歩できるのもあと少し。 いつもよりゆっくり見渡しながら歩きました。
枝豆は、新潟では小皿に盛ったりせず、ザル盛り。 と、横澤夏子さんが言っているのをテレビで見ましたが、 少なくとも我が家、親戚に限っては本当です。
お盆後の田んぼは、稲の穂もよりふっくらとして、こんなに重たげに。 これから朝陽を浴びるごとに、夕陽に眩しい黄金色に染まっていきます。 niigatalife.hatenablog.com
8月に入って稲の穂が出てきたと思ったら、あっという間に実入りの頃。 この入道雲に似合う一面の緑も、ゆっくりと鰯雲に馴染む黄金色になっていきます。
新潟にえだまめの季節がやってきました!
叔父の畑の夕顔*1で今年初のくじら汁! *1:冬瓜に似た野菜で干瓢の材料
見附市にあるみつけイングリッシュガーデン。つい遠方の庭園にばかりに惹かれて、近くにあるというのに一度も行ったことがありませんでしたが、友人知人にぜひオールドローズが美しい6月に!と薦められ、朝の散歩がてら見に行ってきました。
空高く遠くから鳥の声の通り抜ける早朝、早苗の育つ田んぼは一面の鏡になります。広がり始めた青空を映す田んぼの水鏡。最高に爽やかなひとときです。
新潟県加茂市を流れる加茂川。春の加茂川の風物詩といえば、約500匹の鯉のぼりが泳ぐ風景です。いつも見逃していましたが、思いがけず今日見ることができました。この500匹の鯉のぼりたちは、家庭で使われなくなった寄付によるものなので、色も模様もデザイ…
道路のあちらこちらに土や泥の塊がちらちら。これをみかけると、「いよいよだなぁ。」と思うようになりました。そう、これは農業用トラクターが通ったあとのたんぼの土で、たんぼの作業がはじまったということなのです。 綺麗に畦塗りされたたんぼ。畦塗り(…