秋の彼岸、おはぎを作りました。
いや、厳密には母の手伝いをしました。
今年は叔母にかわっておはぎ作りです。
叔母はちょっと夏の疲れが出ているようなのです。
おはぎ作り と言っても、母が小豆を煮ておいてくれたので、あとはもち米を炊いて半分潰してまるめるだけ。それでも、炊飯器2回分たっぷりなので内職作業のようでしたが、母が大鍋で煮ておいてくれた小豆あんのかたさが丁度良く、いつにも増して艶良く、色も深くて、そのせいで見た目もなかなか満足な仕上がりになりました。
そしてふたりの叔母、それに叔父の3軒におすそ分けに・・・。
すると、
叔父は栗おこわを作っていて、ふたりの叔母は小豆を煮ていて、「できたら持っていくよー」と。「もう 栗??」と驚いたり、「 おはぎ作るの??」と可笑しくなったりしつつ、こういうのいいなぁ…としみじみ思いました。
ちなみにおはぎの小豆あんは、我が家では粗目糖ですが、ひとりの叔母は三温糖、もうひとりの叔母は上白糖をメインで煮ているそうです。砂糖だけでも煮上がり(色艶、風味)が全然違ってとても新鮮です。
もう秋のお彼岸、早いなぁ。