節分の恵方巻きとして作った巻き寿司。
タマゴ、桜でんぶ、キュウリ、椎茸、そしてくるみを巻きました。
新潟では巻き寿司の中にくるみを入れることがあります。
くるみは甘く（ちょっと醤油がある味）飴煮にしたもので、そのコクのある味がアクセントになってとても美味しいです。
わたしはちょっとはちみつを入れて醤油は控えめにした飴煮のくるみをたっぷり巻きます。
タマゴはちょっと多めになるようにするのが好みで、三つ葉や干瓢も入れたりします。
スーパーにも普通の巻き寿司とは別に「くるみ太巻」とか「くるみ入り巻き寿司」というような名前で売られていて、節分の頃にも豪華な恵方巻きや海鮮巻きと一緒に並びます。
お店によって個性もあると思いますが、ぜひ食べてみて欲しい新潟の味です。
話は変わって、
新潟に来て「生寿司（なまずし）」という言葉を知りました。
これは握り寿司のことだとなんとなく理解していますが、合っているのかな。
ネタがタマゴでもなまずし？？
