生まれて初めて見た白い食用菊。
食べていいの?という穢れのない美しさ。
週末に畑付近を車で通り過ぎようとしたら、菊摘みをしている女性ふたり。
なんとその一人が叔母で、そしてお裾分け頂いたのがこの白い食用菊。
新潟で食用菊といえば、紫色のかきのもと、そして黄色い菊が定番で、食用菊で白いものを見たことがなかったわたしは、
「本当に食用菊?」
「鑑賞菊じゃないの?」
「食べてもいいの?」
しつこいくらい同じこと聞いていました。
良く考えたら失礼でした!ごめんなさい。。
そして山盛りいただいた白い菊を助手席に、自宅までのわずか10分ほどの車中は菊の香りでいっぱい!
見た目はおとなしそうな白い菊ですが、紫色のかきのもとや黄色い菊よりも強い香りで花びらもしっかりたくましい感じです。
ゆでると、少しクリーム色がかって華やかさはなくなりますが、派手ではない個性がまたどこかで活きそうな気がしました。
新潟のエディブルフラワー、食用菊は今が旬です。