到来物の美味しそう!な渋柿。
叔母の近所の方がくださったそうで、半分届けてくれました。
半分といっても10キロあります。
美味しそうとはいえ渋柿。
なので渋を抜く作業をします。
新潟では柿の渋を抜くことを「さわす」と言い、渋抜きをした柿は「さわし柿」と呼ばれます。また、焼酎で渋抜きをすることが多いため、「焼酎柿」と呼ばれることも。
焼酎で渋を抜く方法は→こちら
我が家でもいつもは焼酎で渋抜きするのですが、今回は叔母がネオヘースタンという渋抜き材を一緒に持ってきてくれたので言われた通りにしてみました。
渋柿10キロに対して2本のスティックを使います。
つまり1本のスティックでも5キロの渋柿になるから、少量のときは焼酎の方がいいかもしれませんね。
こんな風に樽にヘタを上にして詰めて、ペーパーで包んだネオヘースタンを柿の隙間に入れます(上に置いてもいいと思います)。
あとはビニールなどで密閉して冷暗所におくだけ。
1週間程で渋が抜けてさわし柿になるはず。
来週のたのしみまたひとつ✨