パンにバター、
そしてわさび漬け。
先日、テレビで98歳の石窯パン研究家というかたを知りました。
パンだけでなく様々なことが興味深く、番組の最初から見れなかったのが残念に思われたくらいほど。
その興味惹かれた中のひとつがパンのある食事風景でした。
パンのおともになっていたのはわさび漬けと千枚漬け。
「んん?」と思いましたが、よくよく考えてみると黒パンにはホースラディッシュ(西洋わさび)を合わせたりしますし、千枚漬けもいわゆるピクルスの類になりますから、暮らされている場所が京都だから自然なことなのでしょうね。
そして翌日スーパーをのぞいてみたら、田丸屋本店のわさび漬けを見つけました。
ここのわさび漬けは父の静岡出張帰りの定番土産のひとつでした。でも、見慣れていたのは丸い木樽に入ったわさび漬け(こんなやつ→田丸屋本店)だったのですが、こんな小さなパックもあるのですね。
98歳の石窯パン研究家のかたのおかげで、懐かしい味を新しいスタイルでたのしむことができました。
ゆっくりお酒が似合う季節、ちょっとつまむカナッペもいいですね。