栗菓子で有名な小布施堂の「朱雀モンブラン」。
なんて美しい姿でしょう。
信州の小布施堂といえば、上質な栗のお菓子で有名ですが、こちらでいただくお昼の和食コース料理もとても好きです。
初めていただいたのはまだ何もわからないような年頃でしたが、それでも地元の伝統野菜を盛り込んだ瑞々しい一品一品に大きく刺激を受け、感動をし、今でもその頃のお品書きを記憶しているほどです。
それはさて、その小布施堂の季節限定商品として、行列の絶えない幻の逸品とも言われる贅沢なお菓子があります。
それが「栗の点心 朱雀」。
このお菓子は毎年秋の一カ月間しか提供されない、まさに幻?
もちろん戴いたこともないですし、実際にみたこともありません。
そんな「栗の点心 朱雀」を自宅でも味わえるように・・・
ということから誕生したのが上の「朱雀モンブラン」なのですよ。
と言って、友人がわたしの分まで買い求めてきて下さいました!
上の写真ではサイズ感がわかりにくいですが、4号サイズ(直径12cm)ケーキほどなので一人では大きいです。
なので実は半分にカットしてあります。
そして気になる中(断面)は、、、
おいしい栗あんがたっぷりのかけられた中には、タルト生地の器に栗餡、渋皮栗、カスタードクリーム、生クリーム、スポンジケーキ、カシスのコンポート?が盛り込まれています。
中ももちろんですが、上掛けされた栗餡が本当にたっぷりで、贅沢この上ない栗のおいしさを満喫。。