新潟生活

大阪生まれ 名古屋育ち 東京暮らしを経て 料理をしながら新潟で生活しています

【キッシュ用のタルト型】材質とサイズ選び

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いろいろな材質、サイズのタルト型

キッシュは角型や丸型でも焼けますが、ほぼφ21cmのタルト型で焼いています。

 

タルト型だけではなく焼き菓子の型というのは、アルミ、ステンレス、スチール、それに加工やメッキを施したものなどその材質は多岐に渡ります。

なのでその中からそれぞれに合い、さらに個人に合った型を選ぶのは結構大変なことだと思います。

それぞれ一長一短があり、個性もありますし、使い方や技術の違いも考えると、これがおすすめ!とは言えませんが、よろしければ下記を参考にしてください。

 

材質について

クロムメッキ製(写真左の上の型)を中心にフッ素加工(中央と右の上のもの)も合わせて使っています。どちらも油脂を塗ったり紙を敷く必要がなく、汚れもさっと落ちるのが長所です。

逆にそれぞれのディメリットを挙げると、

クロムメッキ製は空焼きする必要(初めて使うときに一度だけ)があり、フッ素加工の型は金属たわしやヘラ等で傷つけないよう注意が必要です。

使う頻度が高く、長く使い続けたいのでしたらクロムメッキ製をおすすめしますし、時々使う程度でしたらフッ素加工の方が扱いやすいと思います。

サイズについて

大きさ(底径)

・21〜22cm

 見栄えもするバランス良いサイズ

・18cm

 初心者の方や生地がダレやすい夏場などにおすすめ

・16〜14cm

 プレゼントやフルーツタルトにもかわいいサイズ

深さ(高さ)

タルト型には深型と浅型があります。

浅型は、エレガントな雰囲気に仕上がります。アパレイユ(卵液)やフィリングも多くは入らないので割と短時間で焼きあがります。

深型はカジュアルな雰囲気に仕上がります。アパレイユやフィリングがたっぷり必要なので焼き上がりにとても時間がかかります。

もちろんサイズやフィリングの違いでも変わってくると思いますが、深型になればなるほど生地の敷き込みが難しくなり、焼き時間もながくなります。

 

おすすめのタルト型

フッ素加工タイプ

 KAI タルト型 ( 底取式 15㎝)

可愛い大きさ厚みに焼きあがる人気商品 。

初心者のかた、プレゼントにもぴったり。

フッ素加工、底取式で扱いやすい。

 

 KAI タルト型(底取式 18㎝ )

使いやすく作りやすいバランス良いサイズの人気商品 。

フッ素加工、底取式で扱いやすい。

 フッ素加工なしタイプ

アルスター タルト型 (底取式 18cm )

 フッ素加工されていないタイプ。

サイズはいろいろ揃っています。

業務用にも使われ耐久性があります。

 

 

 

 以上、タルト型選びの参考になればうれしいです。