新潟生活

大阪生まれ 名古屋育ち 東京暮らしを経て 料理をしながら新潟で生活しています

ツバキ文具店

物語は夏から始まって、秋冬を超えて春の章でおしまい。

 

小川糸さんの著書ツバキ文具店です。

童話のような、思い出話をそっと聞いているような、そんな本。季節の暮らしの描写がなんとも心地よくて、残りの左部分のページの厚みが薄くなっていくのが少し惜しくなるほどで、冬の章あたりから足踏みするように読みました。

読み終えたのは昨夜で、今朝もまだ春を迎えた物語の風景が頭のどこかしらにあるような。そんな不思議な感じです。