新潟生活

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川っぺりムコリッタ

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1匹100万円のメダカの話を聞きながら、1匹100円のメダカをながめる。

メダカも石も藻も透明感に溢れていて綺麗。

 

メダカを探しに行ったのでもないし、興味があったわけでもないですが、

偶然とタイミングが重なってメダカのことをほんの少し教えてもらいました。

 

メダカに限らず、偶然とタイミングの出会いというのがありますね。

先日はそのタイトルを見た瞬間に “ 読みたい!” と感じる本に出会いました。

 

その本のタイトルは、

 

川っぺりムコリッタ。

 

つい声に出して読んでみたくなるようなタイトルで、

実際にそうしてみるとなんだか小気味好い心地よさがあるから不思議です。

そして、映画「かもめ食堂」や「めがね」の監督が書かれた本だとわかり、

一層興味を持ち読み始めました。

すると、するすると物語に引き込まれて一気に読み上げてしまいました。

 

誰とも関わらずに生きていこうと、

青年が暮らし始めたのは川べりの古いアパート、ムコリッタ。

そこ舞台にした人生のしあわせを問う物語です。

 

せつな、たせつな、ろうばく、むこりった。

 

読み終えた時には空を見上げて呟きたくなるかもしれません。

 

 

川っぺりムコリッタ

 

 でも、もしかしたらこの本が平積みにされていたら…。

タイトルよりも先に表紙を見ていたらもしかしたら読んでいなかったかも。

タイトルから出会えてよかった。