叔父から呼び出されて訪ねると、カゴいっぱいの食用菊かきのもと。
食べてしまうなんて「もってのほか」と、自然と頭に浮かぶほどの美しさ。
山形特産の食用菊もってのほか。なんとも上手いこと名付けたものだなぁ。
食用菊は、花びらを外して茹でますが、その時ポイントが幾つかあります。
菊の中には花の奥に土や虫が入っていることがあります。なので、まずは大きなボウルに水をたっぷり張り、そのなかで上からやさしく押すようにしてゆすぎ洗いします。
ゆすぎ終わったらザルにあげ、できるなら自然に程よく水がきれるまで置いておくと花びらを外す作業がしやすくなります。
程よく水がきれたら、花の中心部分を親指と人差し指で上下から挟むように持ち、ぐるっと周囲の花びらを外して行きます。ただし、花の中心部分は苦味が強いことがあるので、中心部分は少し残すようにするのがポイントです。
JA全農にいがた お取り寄せ食用菊かきのもと (11月下旬〜受付開始)