愛用の燕三条の金物とキッチンと道具

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発売中の「& Premium7」のテーマはキッチンと道具燕三条に通ずるひとならばきっと気になるかたも多いことでしょう。そして、ついつい、紹介されているキッチンの写真ページに燕三条産品を探したりしてしまうのではないかなと思います。そう、燕三条は金物の町、ものづくりの町。キッチン道具の逸品やロングセラーもたくさんあるということ、どのくらいのひとに知られているでしょうか。

燕三条市という市は存在しない

「JR燕三条駅」「燕三条の金物」、こう聞くと、あたかも燕三条市という市があるかのようですが、実在するのは「燕三条市」ではなく「燕市」と「三条市の2つ市。つまり燕三条というのは2つのエリアを合わせた地域の呼称ということです。ちなみに新幹線の駅名こそ燕三条ですが、高速道路のIC名は三条燕だったりします。

金物の町、燕市三条市、それぞれに得意分野がある

それはさて、燕三条地域が金物の町というのは本当で、キッチン道具、工具、ガーデニング用品などの生活道具から工業用品まで幅広く高品質な金属製品を製造しています。そして、ステンレス製品や鎚起銅器といえば燕市、和包丁などの鍛冶刃物といえば三条市、というようにそれぞれに得意とする分野というのがあります。

愛用の燕三条のキッチンツールたち

 職業柄、いろいろな国のブランドのキッチン道具を使っていますが、その中にはこの地域で作られた道具もかなりあることに気づきました。たとえば、料理教室などのときにも持参する7つ道具はほぼ全部燕三条ブランドです。これらに共通することは、とにかく丈夫で使いやすいこと。そして、無駄のない過剰ではない機能美が備わっていること。どれも何年も毎日のように使っていますが、今も美しいままです。

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キッチンと道具。おもしろいテーマですね。全く同じキッチンなんて存在しないし、生活スタイルというのもそれぞれだから、必要な道具や使い勝手の良さもそれぞれなんですね。まるでワードローブを見ているようなおもしろさがありました。

そうそう、この特集とは別枠で門倉多仁亜さんも載っています。自然の光が差し込む空間のあるキッチン、清潔感にあふれて素敵です。