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春を迎えた小川糸さんの「ツバキ文具店」。

物語は夏から始まり、秋、冬を超えて春の章でおわる。小川糸さんのツバキ文具店。童話のような、思い出話を聞いているような。季節の暮らしの描写がなんとも心地よくて、残りの左部分のページの厚みが薄くなっていくのが少し惜しくなるほどで、冬の章あたりから足踏みするような読み方をしていました。

昨夜読み終え、今朝もまだ、春を迎えた物語の風景が頭のどこかしらにあるような、そんな不思議な感じです。現実はというと、春の前で足踏み中の新潟で、桜色はまだまだ先。でも花粉だけは容赦なく絶賛活躍中です。