新潟生活

大阪生まれ 名古屋育ち 東京暮らしを経て 料理をしながら新潟で生活しています

新潟たべもの

【平べったい寄居かぶ】新潟市の伝統野菜だった!

今年のかぶ、いつになく平べったくてぺしゃんこ揃い。 これはこれで愛嬌あって人懐っこさがあるのですけどね。

【食用菊かきのもとの下処理】花びらを外すポイント

叔父から呼び出されて訪ねると、カゴいっぱいの食用菊かきのもと。 食べてしまうなんて「もってのほか」と、自然と頭に浮かぶほどの美しさ。 山形特産の食用菊もってのほか。なんとも上手いこと名付けたものだなぁ。

長養館(上越市)のお弁当

電車の中で食べてくださいといただいたお弁当。 車内の席で暫し一息ついてから、そっと包みをあけると、

【食用菊かきのもとの茹で方】綺麗な色に茹でるコツ

新潟の秋の風物詩的食材のひとつ食用菊、かきのもと。 今、伯母の畑にも紫色のかきのもとの花が見事に咲き乱れています。

【体菜の塩漬け作業】新潟の郷土料理「煮菜」のために作られます

庭先で塩漬けにされる前の体菜が干されている様子。 この光景を目にするようになると、秋の終わりと冬の始まりを感じます。

【新潟のさわし柿】焼酎を使って渋を抜く方法

夕暮れ時、山手の方を通ると一段と柿の実がとても美しく見えました。 そんな時期だなぁと思っていると、通じたのか伯母が届けてくれました!

【新潟県産の生の落花生】旬のおいしさ圧力鍋で5分!

生の落花生に三条市で出会えるなんて!うれしい驚き!

【栃尾のあぶらげ】佐野豆腐店と常太豆腐店

新米の季節になるとなぜか食べたくなる栃尾のあぶらげ。 佐野豆腐店と叔父の好きな常太豆腐店と2軒を訪ねて揚げたてを買ってきました。 それにしても老舗の包み紙というのは雰囲気ある。いつも素敵だなぁと思います。

うちの栗ごはん

ようやく栗を買いに行けました。 今年買ったのは五泉市にある村松の栗。 そして、ようやく栗ごはん。

新潟の中皮(ちゅうか)という和菓子

いつの頃からか大好物のどら焼き。 最近一層好きになり、ついついどら焼きを探していたりするのですが、 新潟ではその付近に中皮(ちゅうか)というお菓子が並んでいたりします。 中皮は、円形に焼き上げた生地で小豆餡(白餡)を包んだ三日月型の和菓子で、求…

芋茎(ずいき)の甘酢漬けの作り方

新潟生活を始めたばかりの頃、叔母が枝豆と一緒に鈍い赤紫色の細長い茎を抱えてやってきました。「ルバーブ!」とはしゃぐ私に、「ずいきよ!」と伯母。 そう、わたしはこのとき初めてフレッシュな芋茎(ずいき)を見たのでした。

【なす王国 】新潟県民は日本一なすを食べている

ドイツ人は「この料理にはこの品種、あのサラダにはあの品種」と、料理によってじゃがいもの品種を使い分けると聞きました。 これを聞いたとき、まるで新潟人のなすみたいだなと思ったのです。

新潟茶豆はザル盛りで

枝豆は、新潟では小皿に盛ったりせず、ザル盛り。 と、横澤夏子さんが言っているのをテレビで見ましたが、 少なくとも我が家、親戚に限っては本当です。

【ガンジー牛乳ソフトクリーム】良寛の里わしま

写真を撮る前にこんな姿になってしまいましたが、 長岡市にある道の駅 良寛の里わしまの看板メニューガンジーソフト。

【白いパンダ焼き】弥彦むすめ(枝豆)餡の記憶

「NHKで弥彦のパンダ焼きがでてる❗️」と連絡をもらうも見逃す。

【かぐらなんばん】辛みの調整仕方と使い方

叔母の畑で採れた神楽南蛮(かぐらなんばん)。 今まではうちも叔父もみんなで作っていましたが、 そんなに消費できないので今は叔母だけ作っています。

【新潟のえだまめ】おすすめの枝豆とおいしい茹で方

新潟にえだまめの季節がやってきました!

【新潟のくじら汁】材料と作り方

叔父の畑の夕顔*1で今年初のくじら汁! *1:冬瓜に似た野菜で干瓢の材料

【大力納豆とあとひきまめ】八海山水系の水で作られる納豆

突然ですが納豆が大好きです。 そのせいか、毎年「納豆の日(7月10日)」に敏感に反応してしまいます。

【あめ友のうす氷抹茶】シャクっとシャーベットのような半生タイプの干菓子

寒い朝にうっすらと張る氷をイメージして作られたというお菓子、「あめ友のうす氷*1」。大きさは5cm×2cm×2cmほど、女性のおやゆびサイズといったところでしょうか。たとう包みを開くと、淡く白っぽい紫色帯びたちいさな長方形があらわれます。 *1:「うす氷」…

【カレー豆】蔦の絡まる弥彦成沢商店の建物

畑のそら豆が終盤のようです。塩茹での香りも旨味も随分弱々しくなってきました。残念に思っていたら、叔母が成沢商店の名物カレー豆をくれました。

江口だんごで過ごす時間と五色団子と焼きたて串だんご

毎年、田んぼの稲が色濃くなってくる頃、引き寄せられるように向かう江口だんご。このおだんご屋さんは、1500坪もの敷地の中にあります。古民家を再生した歴史ある建物の中に入ると、国内外のアンティークが溶け込んで伝統を漂わせながらも凛としたモダンな…

もちもちカリッと胡桃大福

ゴールデンウイークに兄がこちらに帰省したとき、珍しいと言って買った胡桃大福。これ珍しい?と思いながらも食べてみたら、これが思いの外おいしくて、それから時々買うようになっています。

【胡桃入り五目おこわ】叔母の十八番

昨日は燕市の叔母の地域の春祭り。叔母は、十八番のおこわをとどけてくれました。叔母のおこわは胡桃が入った五目おこわ。胡桃以外はそのときによって種類が変わったり増えたりしますが、2.5~3升くらいたっぷり蒸かす叔母のおこわはどんな具材の組み合わせ…

新潟の「あづま揚げ」は「さつま揚げ」

魚肉のすり身を揚げた鹿児島名物でもある「さつま揚げ」。 ですが、実はその呼び名には地域性があるのですよね。

【新野屋の網代焼】明治生まれのえび粉入りの無添加米菓

定期的にたべたくなる新野屋さんの網代焼。 地元のスーパーにひっそり並んでいる明治生まれのロングラン商品です。

【新潟の蕎麦】へぎ蕎麦と布海苔蕎麦

コメどころ新潟は蕎麦どころでもあります。

【新潟限定ビールの違い】風味爽快ニシテと一番搾り新潟に乾杯

すっかり新潟の顔「新潟限定ビイル風味爽快ニシテ」。 そして、期間限定発売された「一番搾り新潟に乾杯」。 どちらも大手ビールメーカーの商品ですが、 「風味爽快二シテ」は、サッポロビールが新潟に感謝を込めて造った、 「一番搾り新潟に乾杯」は、KIRIN…

新潟に帰省すると買う米菓ベスト3

新聞には各種交通機関や高速道路の混雑予想が掲載され、スーパーには帰省土産コーナーがすっかり整えられ、あちこちからゴールデンウィークのそわそわ感が伝わってきます。そして、兄からは帰省のスケジュールの連絡がありました。 新潟から離れて暮らす兄は…

【にんじんパスタ】人参ジュースでクリーミー

「世界一簡単なパスタ。」 と、昔むかしに教えてもらった乾麺のまま作るパスタのレシピ。 今でも時々思い出して作ります。