新潟生活

大阪生まれ 名古屋育ち 東京暮らしを経て 料理をしながら新潟で生活しています

キジが慌てて逃げた理由

帰宅して車をとめると、ツンツンツンと横断するキジを発見!

近所のおじさんも洗車中のホースの水を出しっぱなしで注目中。

キジは、隣の草むらにむかっているらしく、誰にも気づかれていないだろうと警戒心ゼロの悠長な歩きっぷり。

が、わたしがカメラをむけた途端、視線に気づき突然大慌て!

草をかき分けかき分け、逃げる。隠れる。

f:id:shirokiji:20170425062820j:plainそして、ぴょんと飛び越えて。

 さっきの呑気な歩きっぷりからは想像できない必死な走り方で逃走。

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時々振り返ってはこちらを確認しながら一目散に走り去ってしまいました。

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そして、姿が見えなくなった頃「ケン、ケーン」と、いつもの鳴き声が響きました。

 

その翌々日の早朝、その草むらにメスキジと数羽の子キジを見つけました。

もしかしたら、あのオスキジは必死でおとりになって走って鳴いたのかも。

そう思ってみるとこの後ろ姿が一層愛おしいです。

 

【雪下にんじんとジュース】まるでフルーツ!

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桜の便りが届く頃、雪深い地域ではまだ雪国。

当然ながら田畑も雪の下ですが、それでも収穫最盛期の作物があります。

それは雪下にんじん

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【あめ友の朱鷺の子】加茂市の定番土産菓子

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加茂市にある老舗菓子屋あめ友の朱鷺の子

※画像はルレクチェ

 

朱鷺の子は、黄身餡が入った桃山風生地にチョコ掛けしたひとくちさいずのお菓子。

駅の売店、土産物屋に必ずと言っていいほど置いてある土産菓子の定番中の定番商品で、プレーンの他、いちごやルレクチェなど季節ごとに限定商品がでるのでついつい買ってしまう人も多いと思います。

 

こんな風に一粒づつ和紙で包まれています。

 

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朱鷺のイラスト発見。

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はじめて食べたときは、武蔵村山市に本店のある紀の國屋という和菓子屋の「ゆすら」にそっくり!と思いました。

和菓子のような洋菓子のようなこんなお菓子は年代を超えて好まれるのかな。

 

 

春の風物詩、加茂川を泳ぐ500匹の鯉のぼりが清々しい

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新潟県加茂市を流れる加茂川。春の加茂川の風物詩といえば、約500匹の鯉のぼりが泳ぐ風景です。いつも見逃していましたが、思いがけず今日見ることができました。この500匹の鯉のぼりたちは、家庭で使われなくなった寄付によるものなので、色も模様もデザインも様々。親子でもなんでもないのですね。それでも、なんの違和感もなく心地好さそうに泳ぐ姿、とても清々しい風景です。

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